JAM日本機械工業労働組合

あたりまえの労働運動をやってます。

2006年06月

組合結成60周年の式典へ来賓でみえた八王子勤労者市民センター議長であり、八王子市職員組の執行委員長である藤岡氏が、自治労八王子市職労のHPに式典のことをUPしている。
 http://www.jichiro8.net/html/10/10_0.html
 川を挟んだ2つの組合が、今後も八王子地域で労働運動の中核として進むことを期待する。

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 教育基本法の改悪案が継続審議なるなか、教育基本法の改悪を阻止し、「君が代」処分での解雇をさせない集会が、6月15日に八王子労政会館のホールで開催された。
 根津さん、河原井さんという小学校や養護学校の教員が、「君が代」の斉唱を拒否して不起立を貫いた結果、停職処分が都教委からだされた。教育基本法の改悪の先取りであり、不起立者を支援しようという趣旨で都内の労働組合も賛同して勝ち取れれた集会だ。
 集会場となった労政会館のホールには続々と人が集まり、とうとう250人に達し、会場では立ち見がでるほどとなった。
 集会では2名の不起立者や弁護士のアピール、沖電気を解雇された田中哲郎さんのライブ、東大教授の小森陽一さんの講演、大成高校労働組合、国労闘争団、とめよう戦争への道!八王子連絡会(事務局長はニッキの書記長)からの連帯のあいさつなどがあり、熱気あふれるものとなった。また、当労組も執行部が9人参加し、ともに連帯した。

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 好例の納涼祭を今年も開催する。今年は組合結成60周年でもあり、現在企画を練り上げ中だ。7月21日が好天に恵まれることを願うばかりである。

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 アブラハヤの稚魚が水路で生まれたので採取しました。無事に大きくなるか?あと、花壇にヨコズナサシガメも発見!

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 6月5~7日にかけて、中途採用者を含めた5人の新組合員研修を行った。教宣部が主催し、初日は全労済と組合規約、2日目は労働金庫と組合費の説明を行い、3日目は執行部との懇親会を行った。
 リストラや不況のおかげで、労働組合への関心は最近、強くなっている。特に中途入社の方は転職の契機がリストラであることが多い。あらためて、新組合員が安心して働ける状態をつくらねければと決意したしだいだ。ちなみに、当労組はユニオンシップなので、2ヶ月間の試用期間が終わると、全員が組合員となる。

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