JAM日本機械工業労働組合

あたりまえの労働運動をやってます。

2006年10月

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 10月24日に秋闘要求が決定し、25日からスト権投票が始まった。八王子工場と各営業所で実施される。開票は11月1日に行われる。また、25日は要求提出を行い会社に内容を説明した。

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 10月24日に秋闘の要求を決定する臨時大会を八王子工場で開催した。131人の組合員が集まり、秋闘を取り巻く情勢を確認して、年末一時金2ヶ月と長時間労働者への面接指導制度の協定案を承認した。
 小泉政権の「構造改革」路線で消防車への補助金が全廃され、自治体のリストラが進んでいる中、日機はもちろん消防業界は厳しい状況となっている。いまでの自治体消防が大きく変わろうとしているときに、どう対応するかが問われている。
 コスト削減が労務費削減へ直結しかねない状況下、組合は「職場を守る」闘いを進めながら、秋闘を取り組むことになる。11月8日の回答指定日にむかってがんばろう。

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 来年にJAM東京と千葉が合併し、地協が活動の中心となる予定だが、西多摩地協の第5回総会が10月18日に立川市で開催された。日機からは副議長を選出しているが、他2人が総会に参加し、総勢60人が出席した。総会では活動報告と方針を確認。総会終了後に第1回単組代表者会議を開催し、当面の日程を確認した。
 第2部として懇親会が同会場で開催され、青年協の役員が司会を勤めてのカラオケ大会となった。各単組から代表者が、日ごろの鬱憤を晴らすかのように熱唱し懇親を深めたのだった。

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 組合主催のボウリング大会を10月13日に高尾スターレーンで開催。家族を含め62人が参加し、秋闘に向かっての団結を固めた。
 始球式は昨年の優勝者が行いゲームが始まった。1年ぶりという人がほとんどであり、なかなか調子が上がらない人たちが多くいたが、ハイスコアで183点を出す人も現れた。
 今年は参加者が少なかったが、抽選会では全員に景品が当たる仕組みとなり、1位はスコアは3ゲームで515点を出した人が表彰された。

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 11月5日に日比谷野外音楽堂で全国労働者総決起集会が開催される。当組合も毎年参加しているが、今年は安倍政権下での取り組みだ。改憲内閣の登場は労働組合にとっても問題だ。労働者への攻撃とあわせて、戦争体制をつくろうとしている。11.5労働者集会で反撃の声を上げよう。(写真は昨年の様子。昨年は、青年女性部も参加した)
11月労働者集会のホームページ↓
http://www.geocities.jp/nov_rally/
 

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