JAM日本機械工業労働組合

あたりまえの労働運動をやってます。

2006年12月

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 教宣部が「メッセージ」を発行し、教育基本法の改悪に抗議する訴えを発した。

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来年の統一地方自治体選挙で組合は、八王子市議会議員の「森えいじ」氏を推薦することに決定した。森氏は八王子市職員労組の出身であり、地元八王子での選挙である。当選勝利にむかってがんばろう。

森えいじ氏プロフィール
1951年 八王子市横山町に生まれる。
    市立第一小・第五中・法政一高を経て、
1973年 法政大学経済学部卒業。
 同年 八王子市役所に就職。
    市役所在職中はちびっこ広場の建設や中央図書館の開設、ごみ減量・分別収集などの業務に従事    する。
1999年 市議会初当選。
2003年 市議会2期目当選。
    厚生水道委員会・文教経済委員会、中心街地特別員会・総務企画委員会

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 教育基本法の改悪案が12月14日特別委員会で強行採決された。緊迫する国会へ組合も行動に参加。国会前には連日数千人の人たちが集まっており、各地の教職員組合の旗が乱立してた。18時ごろ参議院議面前で強行採決に抗議する行動を3000人の仲間とともに行った。
 教育基本法は戦後の民主教育の柱であり、教育労働者や市民が守ってきたものだ。安倍政権は教職員組合を破壊して、「愛国心」教育を進める気である。「やらせタウンミーティング」を居直り、格差社会を拡大させている安倍政権は打ち倒すべきものだ。

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 12月4~5日とJAM中央の春闘討論集会が熱海で開催された。07春闘を積極的に闘うことが討議され、2500円のベア要求を論議。企業業績が上向く中、労働分配率は低下しており、積極的な賃上げが必要との意見で一致した。また、労働法制の改悪が狙われており、JAMとしても「ホワイトカラー・イグゼプション」導入阻止で闘うことを確認した。集会には全国から600人が参加。日機からは、副委員長と書記長が初めて参加し、全国レベルの論議に加わった。

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