JAM日本機械工業労働組合

あたりまえの労働運動をやってます。

2008年11月

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 11月22日の回答をもって秋闘の妥結提案を28日の臨時大会で行った。大会の冒頭には、大会直前に亡くなった組合員への黙祷を行い、全組合員で弔意を示した。また、会場には故人が教宣部員として描いた立て看板を掲げ、組合活動への積極的な関わりに感謝の意を表した。
 書記長から交渉経緯が報告され、6回にわたる朝ビラや4回の職場集会など組合員の団結した闘争を評価し、時間外拒否闘争を貫徹したことを積極的に評価した。昨年を3万円以上上回る回答を得たが、夏の水準には遠く及ばなかった。金融恐慌下で進む首切り・リストラの中、09春闘に向かってさらに団結と闘争を強めていこうと総括が提起された。
 

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 22日に交渉が再開され、会社より上積み回答がだされた。この回答に対して昼休みに拡大闘争委員会を開催して提示した。拡大委員からは会社への不満の声がだされ、回答に対する真剣な論議が行われた。 最終的に拡大闘争委員会で受け入れを決め、妥結大会を28日に開催することになった。同時に、時間外拒否の指令は解除された。

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 時間外拒否闘争に入り、22日の交渉に向って執行部で朝ビラを配布し、「団結力で回答を前進させよう!」と訴えた。

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 会社からの回答を前進させるため、21日から時間外(残業)拒否の闘争に入った。会社の硬直的な対応を変えさせるための戦術だ。
 定時後には時間外拒否突入集会を開催し、全組合員が結集して回答前進のための決意を固めた。集会後には職場委員と共に執行部がパトロールを行い、居残り者がいないかチェックをした。

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 20日に上積み交渉が持たれたが、上積み幅で合意に達せず次回交渉を22日に設定。21日に第5弾の朝ビラを執行部で配布し、定時後の集会への結集を呼びかけた。

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