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 06春闘が久しぶりに注目されるなか、ニッキでも春闘要求を決める大会が2月16日に午後5時より工場内で開催された。132人の組合員が参加し、組合の方針を確定した。

 委員長より、「ニッキは企業再生が問われており、組合がその重要な役割を担わなければならない」と訴え、06春闘方針と退職金改定問題での論議を要請するあいさつが行われ、書記長より06春闘の情勢として、JR羽越線事故や耐震偽装問題、ライブドア粉飾決算事件、東横イン違法改造問題などは、利益優先の企業論理が背景にあり、小泉政権の掲げる構造改革がもたらした問題であると指摘し、それが、労働者の中に格差社会を強制していることを批判した。そして、06春闘はそんな社会に対しての労働者の反撃の場であると訴えた。

 具体的な要求については、7800円の賃上げ要求と2ヶ月の夏季一時金、企業内最低賃金協定などを2度の職場討議で論議して要求として確立。また「職場の生産・管理の問題」を討議し、会社の管理や経営姿勢に対する問題が数多く上げられ、会社に対して具体的な問題解決を訴えることにした。

 06春闘の要求を確立した後に、会社より提案されている「退職金制度改定」問題についての執行部の方針を提起。会社の安易な「退職金制度改定案」を拒否した上で、経営危機を回避しする「緊急避難措置」と「新しい賃金・退職金制度確立」を柱とする「対案」を提起し、スト権投票と伴に投票を行うことを決め、最後に委員長の団結ガンバローで、06春闘を断固闘う意思を固めた。