2月17日に91人の組合員が集まり、春闘要求大会が行われた。冒頭に、昨年3月11日に起きた東日本大震災の記録映像を視聴し、つづいて書記長が議案を提起した。
情勢では、「東日本大震災と原発事故は、一年前の思い出ではない。今も続く災害だ。そして、現代社会の矛盾や不正義がそこにある」と3・11という未曾有の事態を訴え、「12春闘をめぐる状況は、あらゆる意味で昨年とはまったく違うものになる。それに対し日本経団連の経営労働政策委員会報告は、震災や円高による影響は産業空洞化や収益低下につながる最大の危機」と、わめき立て、「賃金改善要求やベースアップを『論外』と否定している」「全ての企業が賃金の低下や非正規の増大で利潤を確保しようとしている。資本の攻撃の本質は職場の団結破壊、労働組合破壊である。だからこそ12春闘は職場の団結をめぐる闘いとなり、労働組合をめぐる闘いとなる」と、春闘を闘う意義を述べた。
 最後に、「我々が生きていく未来のためにも、12春闘で奪われた労働条件の回復と団結を拡大強化させよう」と力強く訴え、賃上げ4500円と一時金2ヶ月、そして、賃金カットの解消を方針とすることを提案し、全員の拍手で承認された。
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