総会では、1年間の活動報告として、活動量が「日の丸・君が代」の強制反対の運動を中心に、昨年の1.5倍となった。今年度は、憲法改悪反対の活動を基調に、当面は戦争賛美の「つくる会」教科書の採択阻止の行動を行う事を事務局長が提案し、会計報告とあわせて全体で確認した。
第2部として「いま平和を語る-ブッチャケ討論会」を行い、1時間30分にわたって討論を行った。パネラーには、八王子憲法9条の会・事務局長や季刊中帰連・編集長、止めよう戦争への道!百万人署名運動三多摩連絡会・事務局次長、都立大学生を招いておこなわれた。会場からは現在の日本の状況に危機感をもつ市民からさまざまな問題がだされ、パネラーと一緒に論議をした。