臨時大会では書記長が「今秋闘は集中した交渉をおこない、組合の団結力を示した」と回答指定日に向かっての2回の事前交渉や、昼休みの回答促進決起集会での団結した行動を振り返り闘争を総括した。
「交渉の中断という事態を乗り越え、積極的な交渉を行なった」「会社の経営状況が悪い中、会社の低額回答策動を打ち破り、昨年水準を確保した一時金を引き出し、60歳代前半の雇用についても来年3月をめどに協議する回答を得た」と会社回答受け入れの提案を行い、全員の拍手で承認された。
常任闘争委員長が最後に「ポンプ業界は熾烈な価格競争に走っている。来年の春闘も厳しいことが予想されるが、全員の団結で闘っていこう」とあいさつをし、闘争委員会の解散を宣言した。そして、団結がんばろうで大会を終えた。