JAM日本機械工業労働組合

あたりまえの労働運動をやってます。

2006年01月

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 06春闘に向けての学習会を1月16日に開催。退職金の改定が会社より提案される中、148人が出席し、06春闘への組合員の関心の高さが伺えた。
 学習会では全労済多摩支所より全労済運動の意義とこくみん共済の商品説明があり、委員長挨拶の後に講演に移った。
 「06春闘情勢について」の講演を講師から受け、06春闘で連合が5年ぶりにベア要求を掲げ闘われようとしていることが話され、大手単産にベア要求を要請した中小の労働運動の中心にJAMがあることが強調された。
 教宣部長より企業状況と春闘アンケート、要求項目について説明があり、書記長から会社の退職金改定案が説明された。書記長は「退職金という形を通しているが、本質的にはニッキの経営、生産、管理などの問題である」「職場討議で職場での改善項目を論議し、会社に問題点を突きつけよう」と職場討議の徹底を訴えた。学習会の最後に新執行委員が団結がんばろうを元気良くおこなった。
 

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 毎年恒例の機関紙「あゆみ」新年号企画のクロスワードパズル正解者の抽選会が、1月10日の昼休みに組合事務所前で開催された。今年は22人が応募し、空クジなしの抽選会となった。
 教宣部長の「抽選会を始めます」の掛け声に、応募者が集まってくじを引き、「やったー」「なんだこれは」と歓声を上げながら抽選会を楽しんだ。来年も多数の応募を待っている。

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 組合機関紙の新年号を発行し、全従業員(社長以下全員)に年始の挨拶として郵送した。2006年1月22日は組合結成60年の節目である。厳しい企業状況が続いているが、全組合員の団結と力を集中しよう。

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