2006年05月
ろうきん財形貯蓄キャンペーン
住宅財形と年金財形は合算額550万円までが非課税扱いになり、利用者に有利になっている。また、年金は小泉政権の社会保障制度解体攻撃のなかで、労働者の自衛手段として有効だ。昼休みを利用しての窓口には、多くの組合員が相談に来ていた。
オキナワ平和行動
ひめゆり学徒の悲劇を記録する記念館や、集団自決が起きたチビチリガマを見学。チビチリガマでは反戦地主の知花昌一さんが案内を行い、「最近、調査によって犠牲者が1名追加されたが、それは生後3ヶ月の赤ちゃんであった」「皇民化教育によって、お国のために死ぬことが強要され、母親が自分の子どもを殺したのだ」と、「皇民化教育」によって引き起こされた事実をかみ締めた。
全国の青年労働者との交流集会や3500人が集まった県民大会では、沖縄に連帯する多くの労働者や労働組合の存在を体感し、辺野古で基地建設に反対する人たちの平和を願う熱い思いを共有した。