委員長が冒頭に企業の状況を話し、07春闘を全組合員の力で闘わなければならないことを訴えた。続いて議案の提案を書記長が行い、安倍政権と日本経団連が進める路線が労働者を犠牲にしており、日機においても「三位一体改革」が大きく影響していることを解説し、07春闘の要求も産別要求から離れて要求せざるを得ない状況だと話し、労務費の削減ばかり行う会社の姿勢も批判した。
そして、組合が呼びかける3.6春闘集会を成功させることで、この攻撃を打ち返す力を形成できると訴え、集会参加を力説した。
あたりまえの労働運動をやってます。