JAM日本機械工業労働組合

あたりまえの労働運動をやってます。

2007年09月

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 9月24日に熱海でJAM東京の定期大会が開催され、翌25日の千葉との統合を決定した。日機からは代議員が2名参加し、統合を確認した。
 25日はJAM東京千葉統合大会となり、5万人を超える地方JAMの結成を成し遂げた。新執行部も東京と千葉を統合した関係上42人の大きな執行部が出来上がった。初代委員長は千葉から選出され、委員長代行を東京から選出した。
 今回の統合にあたり、日機は副委員長職を辞しすることになったが、これからは地協活動をメインにしたJAMの活動になっていく。

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 新入社員の減少により青年女性部の部員が11人となるなか、9月21日に定期大会が開催された。来賓の書記長は「青年に矛盾が集中している。青年の声を大きく上げてもらいたい」と挨拶を行い、秋闘での活躍が訴えられた。
 大会は1年間の活動としてレクリエーション活動や沖縄平和行動が報告され、青年女性部の今後の方針が提起された。新執行部が選出されたあと、動労千葉を支援する会の方から「青年の状況と11.4労働者集会」が語られ、「現状を打破できるのは青年である」と青年の闘いの重要性が講演された。

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 全労済の火災共済のキャンペーンを9月19日工場内で行った。食堂前でのチラシ配布や相談窓口の開設を行い、従業員への加入を訴えた。最近は地震が多発し、自然災害共済にあわせて加入する人も増えているようだ。

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 会社との継続協議であった就業時間の延長問題は9月、12月、1月、3月に20分間の時間延長を行うことで労使合意した。後半の生産性を上げ、時間外労働を抑える意味を持つ。
 9月13日に工場で全員集会を開催し、「会社の当初案は受け入れることはできなかったが、組合より提案し、週40時間制の範囲内で合意した」と経過説明し、全体で承認した。
 委員長より、経営再建を勝ち取る決意が語られ、秋闘に向っての体制づくりが訴えられた。

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