2008年02月
春闘要求を提出
春闘要求を決定
冒頭の委員長あいさつでは、組合員の減少により、大会参加者が100人を切ってしまったが、08春闘を力強く闘うことが訴えられた。
引き続き、書記長の議案提起があり春闘情勢のなかで、サブプライムローン問題が焦点化しており、経営側は「今年度上半期までの業績なら昨春闘なみの賃上げは可能だと思ったが、原油や穀物などの高騰を商品に転嫁できない企業では、昨年(の賃上げ)と違った局面が出かねない」と、強固な姿勢に転じだしたことで、資本と労働側の対立が激化するだろうと述べた。
春闘要求を討議した後、営業所の休日増加について提案があり、現行の115日を124日にする会社提案を投票にかける事にした。
文体部長から5月10日の木下サーカス観覧イベントの宣伝と、労金の通帳管理問題を訴えがあり、調査部長の団結ガンバロウで大会を終えた。
今後は、19日に会社に要求を提出し、スト権投票も開始される。3月11日の回答指定日に向って闘争が強化される。