JAM日本機械工業労働組合

あたりまえの労働運動をやってます。

2008年03月

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 春闘も終わり、ひと段落。温かい日差しの中、今年もカルガモが飛来した。餌をほお張りに組合事務所前にやってくる。

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 ストライキを背景にした徹夜交渉で会社より回答が出され、24日の臨時大会で妥結を提案。
 大会では書記長が、団結を背景にした力強い交渉ができたことを評価し、賃上げと一時金を受け入れることになったと説明を行った。長く大変な交渉を反映してか経過説明を1時間かけて行い、全員の拍手で承認した。

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 イラク戦争から5年がたち、今なお戦争が継続するなか、3月16日に代々木公園でイラク反戦集会が開催され、日機からも参加。1200人の参加者と一緒に「労働運動の力で戦争をとめよう」と訴えた。

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 3月17日の交渉は徹夜の交渉となった。18日にストライキを配置し、ギリギリの交渉を会社と行った。組合は一時金の昨年水準死守を宣言し、回答を迫った。会社もストライキ回避を優先し、大幅に譲歩して組合の要求を受け入れた。朝6時に最終回答が出され、午前8時30分より拡大闘争委員会を召集して会社回答を論議。全員の拍手で回答受け入れを決めた。

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 17日の午前中に会社より回答があった。しかし、それは満足のいくものではなかった。組合は昼休みに決起集会を開催し、回答上積みを求める決意を表明した。

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