JAM日本機械工業労働組合

あたりまえの労働運動をやってます。

2008年05月

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 今年も納涼祭を7月25日(金)に開催する。例年パワーアップする納涼祭であるが裏方の努力があるからだ。5月27日に納涼祭実行委員会が開かれ、実行委員会の体制と今後の日程を確認した。
 例年は300円で生ビールとジュースが飲み放題となり、焼きそば、焼き鳥、ポップコーン、くじ、輪投げが行われている。今年はどんな内容になるかはお楽しみに!

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 年金特別便が各人に郵送され、年金制度への不信と不安が交錯しているなか、日機では58~59歳の組合員を対象にした説明会を5月22日に開催した。中央労働金庫の年金アドバイザーの方を講師にして、自分が受け取る年金額や受け取る年齢などの説明を受けた。質疑では「年金特別便が送られてきて内容が理解できない」と、現物を示した質問があった。
 説明会の前段では、書記長から60歳以降の再雇用制度の説明があった。同制度は希望者全員雇用が原則であり、会社に選択権はないことを労働協約を見せて解説し、賃金は60%になるが、高齢者雇用継続給付が受け取れることを説明した。

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 沖縄が米軍基地付きで返還された5月15日、沖縄の平和行進が行われた。日機から執行委員2人が18日の県民集会に参加した。県民集会には6000人が集まり、基地撤去を訴えた。

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 日機では現在、賃金カットを受けている。交渉で6月に見直し交渉をすることになっている。組合では見直し要求を5月20日の臨時大会で提案した。
 同日の大会は問題への関心の高さを表し、111人の組合員が参加。書記長が賃金カットの経緯を説明し、見直し根拠をパワーポイントで解説した。質疑では経営への監視の問題と人員問題がだされた。議案の成否については、投票によって決定される。

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 八王子に新しく生れた合同労組八王子の集会が5月18日に開かれ、日機の書記長が連帯のあいさつを行った。集会では基調報告として、争議報告が行われ、特別報告として八王子での労働運動の歴史が語られた。集会全体としては、「八王子にたたかう労働運動をつくろう」という意気込みを感じさせるものであった。

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