JAM日本機械工業労働組合

あたりまえの労働運動をやってます。

2008年10月

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 10月23日に秋闘の要求を決める臨時大会が開催された。新しい会議室でのはじめての大会開催である。
 史上最高の売上げを前提とした一時金の要求2ヶ月を決定し、どのような状況でも要求を貫徹する決意を全組合員が固めた。会社からの残業代削減の提案があったが、組合としては拒否することも決めた。
 大会の最後に動労千葉から11.2全国労働者総決起集会への結集をよびかけるアピールを受け、日比谷への結集を全組合員に訴えた。
 大会の議案では書記長が、世界恐慌情勢を語り、「労働者の生きさせろの闘いが必要になる」と訴え、大失業と戦争に対決する労働運動の必要性が力説された。
 (写真は11.2労働者集会を訴える動労千葉の組合員)

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 日機と古くから付き合いのある、東京航空計器労組との合同執行委員会を10月17日に開催した。
 全金時代を経て金属機械、JAMと共に同じ産別で労働運動を進めてきたが、お互いに工場を訪問するのは初めてであった。昨年、日機が東京航空計器を訪れ、1年ぶりの交流となった。
 工場見学と単組の状況報告を行い、共に厳しい経営状況の中であるが、闘うことを確認しあった。
 
 

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 秋季年末闘争に向っての職場討議が行われた。10月14日に職場討議内容を集約する拡大委員会が開催され、14の職場から意見がだされた。今回は一時金要求の積極的な方針と、不安全作業を洗い出す討議を要請した。
 10月23日の臨時大会で要求案を正式に決定し、25日に要求を提出し、11月13日の回答指定日に向っていく。

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