史上最高の売上げを前提とした一時金の要求2ヶ月を決定し、どのような状況でも要求を貫徹する決意を全組合員が固めた。会社からの残業代削減の提案があったが、組合としては拒否することも決めた。
大会の最後に動労千葉から11.2全国労働者総決起集会への結集をよびかけるアピールを受け、日比谷への結集を全組合員に訴えた。
大会の議案では書記長が、世界恐慌情勢を語り、「労働者の生きさせろの闘いが必要になる」と訴え、大失業と戦争に対決する労働運動の必要性が力説された。
(写真は11.2労働者集会を訴える動労千葉の組合員)