7月30日に定期大会を開催。コロナ感染の第2波となっていた最中であった。執行部は7月冒頭から、定期大会の準備と並行して、開催方法の検討を重ね、大会議室と食堂での同時開催を決めたのである。

2会場それぞれで議長と書記を選出し、資格審査も2会場を合算して大会の成立を確認したのである。第1会場は43人の参加で始まった。会場の入り口では全員がアルコール消毒をし、会場内は椅子を離し、ソーシャルディスタンスを保って大会を進めた。第2会場はコロナ対策で、ビニールで仕切られている食堂で行われ、43人が参加した。あわせて86人で大会は成立したのであった。

 

第1会場

執行委員長があいさつを行ない、「コロナは労働者の生活も脅かしており、すでに4万人が雇止め・首切りとなっている」とコロナ禍との対決を訴え、「組合員との交流のために抽選会を開催する。特賞は空気清浄機だ」と組合員にアピールした。

第1会場は通常の次第で進められ、総括と方針を書記長が提案し、休憩に入った。休憩中に委員長と書記長は第2会場に移動し、会計の決算報告から再開した。

予算と厚生部事業報告が説明され、職場委員選挙報告を行い。大会議室での定期大会を終えた。

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第2会場

会計の決算報告から始まり、予算と厚生部事業報告を終えた後に休憩に入り、会計は第1会場へと移動したのであった。

休憩後に第1会場から移動してきた書記長が総括と方針の議案を提案した後に、執行委員長があいさつを行おこない、食堂での定期大会を終えた。

大会後に予定した定年退職者と議長を交えた懇親会は、コロナのために中止となった。

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