「統一回答指定日の前から各単組で満額回答が出されているが、これまでと春闘の形が変わってきている」と委員長が大会の冒頭であいさつをし、24春闘の課題が話された。
  日機労組では賃上げ額を産別基準である1万6500円とすることを2月27日の臨時大会で決定した。そのほか夏季一時金を2ヶ月とし、係長手当の世間並水準への引き上げと最低賃金協定の締結を要求として決めたのであった。
  28日からはスト権投票が始まり、3月13日の回答指定日へと向かっていく。
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