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 教育基本法の改悪案が継続審議なるなか、教育基本法の改悪を阻止し、「君が代」処分での解雇をさせない集会が、6月15日に八王子労政会館のホールで開催された。
 根津さん、河原井さんという小学校や養護学校の教員が、「君が代」の斉唱を拒否して不起立を貫いた結果、停職処分が都教委からだされた。教育基本法の改悪の先取りであり、不起立者を支援しようという趣旨で都内の労働組合も賛同して勝ち取れれた集会だ。
 集会場となった労政会館のホールには続々と人が集まり、とうとう250人に達し、会場では立ち見がでるほどとなった。
 集会では2名の不起立者や弁護士のアピール、沖電気を解雇された田中哲郎さんのライブ、東大教授の小森陽一さんの講演、大成高校労働組合、国労闘争団、とめよう戦争への道!八王子連絡会(事務局長はニッキの書記長)からの連帯のあいさつなどがあり、熱気あふれるものとなった。また、当労組も執行部が9人参加し、ともに連帯した。