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 07春闘に向かっての春闘学習会を1月15日に八王子工場内で開催。130人の組合員が参加し、春闘に向けての論議が始まった。
 今年の春闘は、企業業績を考え、JAMの産別要求とは離れて論議することになった。自分たちの要求するものを自分たちが決める春闘である。賃上げや夏季一時金の要求基準を執行部からは示さず、自由な論議をする。
 学習会では組合員が論議する資料として、07春闘をめぐる情勢や最近の賃上げ・一時金の実績、JAM春闘アンケート結果などを示し、討議の糧となるように提示した。また、春闘とは別に、各自治体への消防団の拡充を求める運動が提起され、単組独自の制度政策要求闘争を組むことになった。
 学習会の冒頭には、単組推薦の八王子市議会議員・森えいじ氏(写真左)と、福生市議会議員・小野沢ひさし氏(写真右)が来賓として来組し、統一地方選への決意を語った。