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 八王子労政会館に97人の人たちが集まり、「規制緩和とベア・ゼロ」に対決しよう!3.6春闘集会が開催された。同集会は日機がよびかけて実行委員をつくり、初めて開催された集会だ。
 日機の委員長が主催者を代表してあいさつを行い、「現場に見える労働運動が必要であり、07年は大きな歴史の転換点である」と訴え、07春闘を闘う意義を述べた。
 連帯のあいさつを連合三多摩ユニオンの委員長から受け、地域に根ざした運動が必要であり、中小労働運動の重要性が訴えられた。基調報告を日機の書記長が行い、安部ー御手洗路線と対決する労働運動が必要であり、格差社会の是正と平和を実現するのは労働運動であり、労働運動には社会を変える力があることが力説された。
 単組報告を八王子市職員組合、八王子教職員組合、JAM東京精密労組、JAM東邦製作所労組、合同労組八王子、都高教日野高校分会から職場の実態と攻撃が報告され、最後に日機から07春闘への決意表明があった。
 「自分たちの春闘が忙しい時期に、こんな場を与えてくれた日機に感謝する」と、まとめを八王子市職員組合の委員長が述べて、日機の若い委執行委員が団結がんばろうを行い、集会を終えた。