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 毎年恒例の納涼祭だが、今年は例年より1週間遅く開催した。梅雨入りが遅れていたためであったが、その選択は見事あたり、7月27日の当日は30度を越える暑さとなった。
 夕方5時から開始したが、従業員や家族、OBなど200人以上が集まり、生ビールやジュースを飲み干し、焼き鳥や焼きそばを食べつくしていた。子どもたちには、お菓子やおもちゃが配られた。
 今年は、地域の労働組合の協力を借りて、「包丁研ぎとまな板削り」を行った。建設現場で働く人たちの組合である首都圏建設産業ユニオン多摩支部が協力してくれたからだ。事前の宣伝で当日は30本以上の包丁が集まり、職人さんが砥石で包丁を研いでくれた。
 また、今年は中越沖地震があり、被災者へのカンパを緊急に呼びかけた。会場を回り6万670円ものお金があつまった。集まったカンパはJAM東京を通じて現地にカンパされることになっている。
 納涼祭を通じて、組合員の団結が深まり、さらに地域へと広がっていることを感じる納涼祭であった。