イメージ 1

 年金特別便が各人に郵送され、年金制度への不信と不安が交錯しているなか、日機では58~59歳の組合員を対象にした説明会を5月22日に開催した。中央労働金庫の年金アドバイザーの方を講師にして、自分が受け取る年金額や受け取る年齢などの説明を受けた。質疑では「年金特別便が送られてきて内容が理解できない」と、現物を示した質問があった。
 説明会の前段では、書記長から60歳以降の再雇用制度の説明があった。同制度は希望者全員雇用が原則であり、会社に選択権はないことを労働協約を見せて解説し、賃金は60%になるが、高齢者雇用継続給付が受け取れることを説明した。