7月23日に定期大会を開催し、85人の組合員が結集し1年間を総括した。来賓としてJAM東京千葉書記局、自治労八王子市職労委員長、八王子市議会議員の森さんが挨拶をおこなった。
1年間の総括を書記長が「総括の核心は、全組合員の力で労働組合の団結を勝ち取ったことである。”奪われたものを取り戻す”闘いとして展開し、会社から奪われた労働条件を、組合の力で一歩ずつ取り戻していったのである。すべてのベースは、日機の労働者の誇りと団結であり、組合員一人ひとりの力である。民主党が国民の不信を買い政権を引きずりおろされ、各種選挙で惨敗を繰り返し、新自由主義の攻撃の中で労働組合の力が社会的に奪われているとき、日機の労働者は春闘ストライキをもって労働組合の力を示した。我々は小さな労働組合だが、すべての労働組合と労働者の未来をつくっているのだ。”一人は万人のために、万人は一人のために”闘う組織になろう」と提起した。
方針や会計、予算、厚生部事業報告などの議案の最後に、新たに執行委員が1名増えた新役員体制が発表され、全員の拍手で承認された。

大会メッセージ一覧
UAゼンセン片倉労働組合
国鉄千葉動力車労働組合
全金本山労働組合
西東京バス労働組合
連合三多摩ブロック地域協議会
JAM 日本電子連合労働組合
JAM東京千葉 昭洋工業労働組合
JAM 共和電業労働組合
JAM 東京航空計器労働組合
JAM東京千葉 昭和飛行機労働組合
JAM 高砂鉄工労働組合
JAM ミツミユニオン
JAM 横河電機労働組合
JAM シチズン労働組合
JAM神奈川 ジェコー労働組合
JAM 日本開閉器労働組合
JAM 新電元工業労働組合
JAM 東京機械労働組合
JAM 日本ラインツ労働組合
カシオ労働組合
TPR労働組合
駒井ハルテック東京労働組合
全労済東京都本部
中央労働金庫八王子支店
JAM本部
JAM東京千葉
JAM組織内議員一同