7月25日に定期大会を開催し、新執行体制を確立した。
大会では、1年間を総括。この1年、新しい段階に突き進むための闘いに挑戦し、労働条件の回復に挑戦した。具体的には、賃金構造を維持し、ベア獲得を最大の目標にしたのであった。その実現のために、組合員の団結を強化し、その先頭に執行部が立つ体制で闘った1年であった。
そして、非妥協的な秋闘を闘い、その力で春闘を強力に闘い抜くことで、我々は念願のベアを獲得することができた。「失われた10年」を取り戻す一歩を歩み始めることができたのである。
長時間残業や人員不足の問題はまだ解決していないが、あらゆる問題は、組合の強化と団結力で突破することができるのである。なぜなら、ニッキを具体的に動かしているのは労働者だからである。

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